味噌汁をおいしくするスパイス
日本料理を代表する調味料の一つであり、欠かせないのが味噌です。
日本人なら誰しも、味噌汁とご飯という組み合わせで食事をしたことがあるはずです。
味噌は湯で溶いてシンプルに味わうのものですが、そんな味噌汁にもスパイスを入れることで、より美味しく新しい味わいで楽しめるようになります。
味噌汁に合うスパイスとは何でしょうか?
胡椒、ニンニク
簡単なのは胡椒です。澄まし汁に胡椒を入れると、香りや辛みが強くてあまり合わないのですが、味噌汁なら味噌の味と香りの強さに合わさり、調味料として十分美味しさを引き出せるようになります。
当然、胡椒の香ばしい香りと辛みがプラスされますが、味噌の塩辛さではない刺激が増えるため、意外なほど美味しくて新鮮な組み合わせに驚かされるでしょう。豚汁にニンニクなども効果的です。
ニンニクの旨み効果は良く知られていますが、味噌汁においても例外ではありません。個性の強い味噌にこってりしたニンニクの香りや風味はよくマッチするうえ、簡単に手に入るニンニクはちょっとした変化を起こす調味料として最適です。
レッドペッパー、山椒、ショウガ
レッドペッパー(唐辛子)も、味噌汁のお供として最高のコンビネーション見せてくれます。
レッドペッパーそのものには味はないため、味噌汁でも安心して投入できるうえ、辛味や華やかで香ばしい香りはいつもの味噌汁をエスニックなスープへと変化させます。山椒やショウガもよく合います。
山椒はウナギにかけるスパイスとして定番の調味料ですが、味噌汁を独特の香ばしさで包んでくれます。ショウガは文字通りショウガ風味に染めてしまうパワーがあり、魚介類の入った味噌汁と抜群に合うスパイスです。
インド料理に見るスープとスパイスの関係性
実はインドでもスープにスパイスを入れる習慣があり、むしろ私たちがカレーと呼んでいるものは、彼らにとってはスープであったりします。
インドにはカレーという料理は無いと言われており、むしろ様々な料理にスパイスがふんだんに使われ、それが私たちのイメージするカレーのあの香りになっているのが実情です。
つまり、インド料理はスパイスをスープに使うさきがけのような存在であり、味噌汁へのスパイスの使用にも参考になるかもしれません。
インドのスープでは胡椒やショウガ、赤や青唐辛子が使用され、これらなら味噌汁に使っても美味しく頂けるでしょう。
まとめ
味噌汁にスパイス?と驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、一味違う風味や味わいを出し、実際に美味しくする力を秘めています。まずはショウガなどから始め、スパイスによる変化を楽しみましょう。
