資格取得に必要な基礎知識
スパイスは、料理の美味しさを引き出すだけでなく、健康効果や美容効果があることもあり、近年、非常に注目されています。
そんなスパイスの基礎知識と、スパイスの資格取得に必要な基礎知識を見てみましょう。
スパイスの用途とは?
スパイスは料理に使用され、香りや味・色付ける用途があります。しかし、スパイスの用途はそれだけではありません。スパイスの持つ効能、体の有効性を活かし、薬味という用途があります。
シナモンは、殺菌作用や活性作用を促す効能があり、お菓子の甘味を引きたてます。また、ターメリックは消化作用・新陳代謝の活性化を促す効能があります。
生姜は発汗作用・保温等の効能がありますし、ニンニクは滋養強壮、疲労回復の効能があります。色々なスパイスを組み合わせることによって、食材の味を引き立てたり、味に深みが出たり、ダイエットや健康促進にも役立てることが可能です。
スパイスの歴史を知ろう
スパイスとは、植物の実や種子、葉、花、樹皮、球根等を乾燥させたもので、香辛料のことを言います。料理にスパイスを入れることで味に変化が生まれて美味しくなったり、食欲を増進させたりします。
魚に生姜を入れたり、ハンバーグにナツメグを入れることにより、臭み消しとしてスパイスが利用されます。このように香辛料は、臭いの強い食べ物や保存による腐敗臭を抑えることができるため、昔から重宝されてきました。
胡椒は大航海時代の保存食の素材として珍重されてきましたし、インドでは紀元前3,000年頃には黒胡椒、クローブなどのたくさんの香辛料が使用されてきました。紀元前1,200年頃古代エジプトでは、シナモンが献上されたという記録があります。
そして紀元1世紀頃にシルクロードを経て香辛料がヨーロッパに入ってきました。日本においても「古事記」の中にショウガやサンショウを指すものが書かれており、香辛料類は当時、薬品としてもたらされました。
また、江戸時代には料理で薬味の使用が発達し、葱、大根、生姜といった香辛料が薬味として使用されてきたのです。第二次大戦の後は洋風化が進み、現在は色々な種類の香辛料が常備されるようになっています。
スパイスの資格を取得するための基礎知識
スパイスの資格を取得するのであれば、日本安全食料料理協会(JSFCA)主催「スパイス香辛料ソムリエ」がおすすめです。その内容はスパイスの歴史やスパイスの種類を理解して色々なスパイスを有効的に活用できる知識が身につく内容です。
資格取得後は、飲食業界の仕事でその知識を利用して活躍することが可能です。日本インストラクター協会(JIA)主催「スパイスインストラクター」の資格は、スパイスの種類や効果・作用を理解して、スパイスを適切に使用可能な知識を身につけられるのでおすすめです。
資格取得後は、カルチャースクールや自宅で講師活動が可能です。
まとめ
スパイスの基礎知識を学んで、「スパイス香辛料ソムリエ」と「スパイスインストラクター」の資格を取得することによって、様々な場面で活躍できるようになるでしょう。
