子どもが嫌がらないスパイス
スパイスの美味しさや香ばしさ、そして意外なほどの健康効果を考えると、子どもにもスパイスに親しんでほしいものです。
しかし、独特の香りや刺激は子どもにとって辛いものになりがちです。
では、子どもが嫌がらないスパイスはあるのでしょうか?
辛さを抑える
好みは人それぞれなので、年齢別に好まれるスパイスの一覧表などは存在しませんが、子どもの体調や体への負担を考えるとなるべく優しいスパイスを選びたいと思われるのではないでしょうか?
例えば、カレーは自宅でもスパイスをブレンドして作ることが可能です。カレーの基本はターメリック、コリアンダー、クミン、レッドペッパーです。これらを同量混ぜるだけで、そこそこのカレーが完成します。
しかし、レッドペッパーはカレーに辛みを与える役割があるため、子ども用にカレーを作るときはレッドペッパーだけを抜いてその他を混ぜると良いでしょう。
これによって、香りは本格的で食欲をそそる反面、辛さは全くない子ども用カレーが出来上がります。クミンはそれ単体であのカレーの香りを出せるパワーがあり、ターメリックはカレーの黄色を出すためのスパイスです。
子どもにスパイスを慣れさせる
子どもといっても年齢も様々で何歳を対象にするかにもよりますが、乳児や幼児にご飯を与える際にはスパイスの使い方に注意する必要があるでしょう。
乳児はもちろん、5歳程度までを指す幼児でも内臓がまだ発達しきっていません。食べ物を処理する機構がまだ未熟なため、大人と同じようにスパイスをふんだんに使った食事を与えてしまうと体を壊してしまう危険性があります。
基本的には乳児でなければ、どのようなスパイスでも摂ることは可能だとされていますが、アレルギーのある食材や嫌いなスパイスは大人でも刺激の強い食べ物となります。
そのため、子どもに与える際には食べる様子をしっかり見守り、食後の経過も観察するようにしましょう。
辛いスパイスをどう扱うか
辛いスパイスを子どもに試してほしい場合、辛さの少ないコショウやショウガから始めると良いでしょう。単体での辛さがレッドペッパーなどに比べて穏やかなため、子どもの料理に少量足して様子を見るのに適しています。
またトマト料理にバジルやオレガノ、チーズの多い料理やカルボナーラにブラックペッパーといった組み合わせも、子どもには始めやすいスパイスの使い方です。
まとめ
子どものころからスパイスになじむことによって、料理が好きになるだけでなくスパイスの使い方に関しても学ぶことになります。
料理を美味しくし健康にも良いスパイスを出来るだけ味合わせてあげるのも良いでしょう。
