カレーを美味しくするスパイス
スパイス料理の代表といえばカレーでしょう。本場インドでは家庭ごとに使用するスパイスや割合が違い、実に家の数だけカレーがあると言われています。
それほどスパイスの使用率や多様性が豊かなカレーですが、さらにスパイスを足すことで、美味しく変えることが出来ます。
カレーに含まれるスパイスをさらに足す
カレーには、ざっくり挙げるとクミン、ターメリック、コリアンダー、レッドペッパー(唐辛子)の4つが大きな役割を果たし、あのカレーとなる味わいや風味を生み出しています。
レッドペッパーは辛みのために使用され、あとの3つはおおむね香りや色味のためです。クミンを入れると誰もがイメージするあのカレーの香りになり、ターメリックはカレーの黄色を出すために使用されます。
これらを同量混ぜ合わせて具材と炒めるだけで、何とかカレーになるほどのスパイスです。そのため、これらのスパイスをカレーに入れるだけでも随分香りや雰囲気の違うカレーが出来上がります。より香りが立ち、エスニックな風味を楽しめるでしょう。
おすすめのスパイス
ターメリックは主に黄色を出すためのスパイスであるため、たくさん入れても問題ないように思えますが、入れすぎると土臭さの原因となるうえ、香りを立たせるまで10分以上しっかり煮込む必要があります。
クミンを入れると華やかで香ばしい香りが出ますが、クミンは最初に炒めて香りを引き出す必要があります。このようなポイントをしっかりと押さえることで、スパイスを追加したオリジナルのカレーが出来上がります。
スパイスにはそれぞれ香りや効果を引き出すための手順や、投入するタイミングがあるため、このように正しい順序を守って使用することが大切です。
それ以外の場合、カルダモンをカレーに入れてみましょう。香りの女王とも言われるスパイスのカルダモンは、少しツンとするような独特の香りが特徴です。インドでは必須ともいえるスパイスの一つで、カレーやチャイをはじめとしたあらゆる料理に使われます。
ショウガ科の植物でその種子をスパイスに使用します。カルダモンは強い香りが特徴であるため、まずは少量から試してください。
カレー粉はダメなのか
スパイスとしてカレー粉やガラムマサラでは、だめなのでしょうか?ダメと言える根拠はありませんが、カレー粉もガラムマサラもミックスしたスパイスの通称です。
スパイスを学びその特徴を知るという点ではおおざっぱ過ぎるのが難点です。
まとめ
普段のカレーにさらにスパイスを足すことで、さらに香り高いオリジナルのカレーを作ってみましょう。何か一つ足すだけでも少し違った味わいになるはずです。
